本通り商店会 今昔物語
このページでは、芦屋市本通り商店会のこれまでの歩みをご紹介します。
阪神大震災により壊れ無くなってしまったアーケード街だった本通りの様子と、現在に至る復興の様子をご紹介します。
本通り商店街の名称は、大正12年ごろから使われ、当時は芦屋の台所として栄えた歴史がある。
その後写真のようなアーケードが作られ、阪神大震災により崩壊するまで市民に親しまれていた。
一見、あまり被害が無かったように見えますが、アーケードのおかげで完全倒壊は防げましたが、ほとんどの店舗が全壊状態でした。
アーケードの中のお店をよく見ると、1階部分が完全に潰れている様子が伺えます。
アーケードの外(本通りの中でアーケードがあったのは真ん中の2/3程度でその南北にも商店街は続いていました) の本通りでは、店舗が完全に倒壊し、道が瓦礫に埋もれ 歩くことすら出来ない状態でした。
その後、本通り商店会の瓦礫は撤去され、区画整備が始まりました。
現在の大枡公園にも、仮設住宅や仮店舗が作られていました。
区画整備の結果、アーケードは完全に撤去され、道幅も以前の倍の広さに広げられ、現在の本通りが再建されました。
アーケードは無くなりましたが、商店の皆さんの絆は今でも強く結ばれています。
皆さんも、ぜひ足を運んで見て下さい。